賃貸契約書の内容と重要事項説明時に確認するべきこと

入居審査に通り、契約へと進む段階で色々な書類に目を通さなければいけません。

難しい言葉でズラ~っと字が書き連ねられている、目が痛くなるような書類ばかりです。

とても面倒臭く感じますが、しっかり目を通しチェックしましょう!

賃貸契約書を読もう!

契約前に宅地建物取引主任者から「重要事項説明」が行われます。

一般的には契約日の一番最初の説明がこの重要事項説明からといったケースが多いでしょう。

ほぼ、賃貸借契約書と内容が同じです。

契約する前にこの条件で大丈夫ですか?

という意味合いで行われるので、流して聞かずに耳を傾けましょう!

重要事項説明時に確認するべきこと!

記載されている内容をしっかり見ましょう!

特に金額の記載は注意して確認してください。賃料・管理費・敷金・礼金など。

物件の設備についても注意が必要です。設備として記載されていないものは、賃借人の負担となってしまうため、確認しておきましょう。

エアコン・照明器具・網戸など。

特約事項を入念にチェック!禁止されていることなどが記載されています。

ペット禁止・楽器禁止・ベランダ布団干し禁止など。

取引形態には仲介・貸主・代理などがありますよ!

さらに下記の賃貸借契約書の項目も併せて確認します。

賃貸借契約書の内容

賃貸人(貸す人)と賃借人(借りる人)の名前が記載されています。

賃貸人を甲、賃借人を乙とし、契約書内で甲・乙の表現で書かれていることが多いです。

物件名・所在地・構造・階数・○号室・間取り(㎡)・契約期間・更新・更新料について記載されています。

賃料・管理費について振込方法、改訂時の注意事項などが記載されています。

敷金・解約・賃料等の遅延損害金・諸費用・賃借人の管理義務・禁止事項・免責事由など物件を借りることによって起こる事項が記載されています。

連帯保証人名も記載され、物件の債務を保証する旨が記載されています。

賃貸借契約書の特約事項には、物件独自の事項や重要なことが記載されているので特に注意して読んでください。

原状回復についての記載も重要です。退去時に最もトラブルとなる可能性がありますから、細かいことまで確認しておくといいですよ。

貸主に都合が良い特約があることもあります。

ちょこっと体験談

私が携わった身内の退去時の話しですが、大家さんはとても良い方だったのですがお亡くなりになって、後継者として親戚の方が賃貸物件を管理するようになったんです。

良心的だったおじいちゃん大家さんとは違って少し意地悪にも感じました。

退去の際に問題になったのが設備でした。亡くなった大家さんのご厚意でエアコンを1基取り付けてくれてたのですが、契約書上には設備として記載がなかったため、取り外して穴も塞いでの退去を要求されたんです。

そんなこと言われてもウチで購入した物ではないし…。

困って契約時にお世話になった不動産屋に相談したところ、即解決!特記事項として追加設備についての扱いが明記されてるので大丈夫ですよとのことでした。

亡くなった大家さんは色々考えて下さっていたらしく、設備が追加された時に契約書を作成し直す手間を省くため、賃貸契約中に新たに設置された備品などのルールを作ってくれていたんです。

人情味のあるお人柄だけではなく、大家業にも抜かりなしの大家さんに感動しました!

契約書の効力は絶対ですから、不安な点などがある場合は記載してもらうようにお願いしてみるのもいいですね。

もし、不明な点や納得がいかないことがあれば必ず聞いて確認しましょう。

この契約書に署名捺印された時点で契約が成立し、キャンセルはできなくなりますからね!

エリカ

エリカ

投稿者プロフィール

学生時代から1人暮らし歴が長く、合計で13回の引越し経験があります。豊富な経験から必要な情報を分かりやすく纏めています。

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